生乳生産量
日本一
別海町の生乳生産量は令和5年実績で487,158トン。 町村単位で日本トップクラスの生乳を生み出す、北海道酪農を象徴する土地です。
About Betsukai
ソフトクリームやミルクシェイクの向こう側にある、北海道・別海町。 その土地を知ることは、毎日の牛乳の背景と、そこにある仕事を知ることでもあります。
Milk Country
北海道の東、根室地域にある別海町。オホーツク海に面し、野付半島や根釧台地の広がりを抱える町です。 観光地としての知名度だけで語られる場所ではなく、日本の食卓を支える酪農の町でもあります。
町内には広大な牧草地が広がり、冷涼な気候のなかで牛が育ち、酪農家の方々が毎日ミルクを搾っています。 Creme de Betsukai Milk Standは、その町の名前と仕事を札幌で知ってもらうための小さな入口です。
Betsukai in Numbers
別海町の生乳生産量は令和5年実績で487,158トン。 町村単位で日本トップクラスの生乳を生み出す、北海道酪農を象徴する土地です。
町内の牛飼養頭数は111,693頭。 人よりもずっと多くの牛が暮らす風景は、別海町の日常そのものです。
生乳出荷戸数は545戸。 一杯の牛乳の裏側には、朝も夜も牛と向き合う酪農家の仕事があります。
The Land
別海町のミルクを語るとき、数字だけでは足りません。 広い空、風の抜ける牧草地、道東らしい冷涼な空気。 牛が食べる草を育てる土地そのものが、ミルクの味わいの土台になります。
JA道東あさひ管内では、北海道の生乳生産量の約1割にあたる量が出荷されています。 それは、ひとつの町や地域の話にとどまらず、日本の牛乳を支える大きな役割です。
けれど、札幌で暮らしていると、牛乳がどこから来て、誰がつくっているのかを意識する機会は多くありません。 だからこそ、まずはソフトクリームやシェイクという身近なおいしさから、別海へつながるきっかけをつくりたいと考えています。
Dairy Work
酪農家の一日は早く始まります。牛の体調を見て、搾乳し、えさを用意し、牛舎を整える。 ミルクは工場で突然できるものではなく、毎日の観察と手入れの積み重ねから搾られています。
牛は一頭ずつ違います。食べる量、体調、乳量、季節による変化。 酪農は効率だけでは語れない仕事であり、牛と人の距離の近さが品質を支えています。
搾乳ロボットや自動給餌、環境制御など、酪農の現場ではスマート化も進んでいます。 戸数が減る一方で、一戸あたりの規模や技術は大きくなり、酪農は今も変化し続けています。
Future
日本の酪農では、生産戸数の減少が続いています。 それでも、牛乳は毎日必要とされ、毎朝ミルクが搾られています。 その背景にある土地と仕事を、遠いものにしないこと。 それが、札幌にミルクスタンドをつくる理由のひとつです。
「おいしい」で終わらせず、その向こうにある別海を知ってもらう。 いつか旅行で訪れる人、地域のファンになる人、移住や就農に興味を持つ人が生まれるかもしれない。 一口のソフトクリームが、別海との関係を始める小さな接点になればと思っています。
Visit Betsukai
地平線まで続くような牧草地と、牛が暮らす日常。ミルクの背景が、景色として見えてきます。
オホーツク海に面した野付半島など、別海には酪農だけではない自然の魅力もあります。
地域を知る先には、働く、暮らす、関わるという選択肢もあります。関係人口を増やす入口として。
From Sapporo
いきなり酪農を学ぶ必要はありません。 ソフトクリームを食べる。シェイクを持ち歩く。 その小さな体験から、別海という土地に少し近づいてもらえたら。
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